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エコキュートの選び方

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エコキュートを選ぶ時にチェックするポイントをご紹介します。

1.タンク容量

エコキュートを選ぶ時に一番大きなポイントになるのがタンク容量です。家族の人数や、使用方法により最適な容量が変わります。

タンク容量が足りなくなるとエコキュートは沸き増しをおこないますが割安な深夜の電気料金が適用されないため電気代が高くなってしまう可能性がありますので注意が必要です。

一般的には家族の人数でタンク容量を決めることが多いでしょう。

各メーカーにより推奨しているタンク容量は異なりますが、概ね3~4人家族であれば370L4~5人家族で460L5人以上の家族で550Lを選ぶことが多いです。
ただし、家族構成や使用方法によって1段階容量の多いタイプを選ぶ必要があります。
例えば5人家族でも大人4人・子供1人の場合と、大人2人・子供3人では使用する湯量がことなります。
また、エコキュートで作られたお湯はお風呂はもちろん、キッチンや洗面所などで使用します。
家族の中に大人が多く、キッチンや洗面所でのお湯の使用が多いと感じる場合は1つ大きいタンク容量を選んだ方がいい場合があります。

人数に対するタンク容量のイメージ

2.運転タイプ

お風呂の湯はりを行う場合にエコキュートの運転タイプで便利さが変わります。
フルオートタイプは湯はり・ストップ・お湯が減った時のたし湯・温度が下がった時の追いだきを自動でおこなってくれます。
オートタイプは湯はり・ストップは自動でおこないますがお湯が減った場合は追いだきではなく、たし湯により湯量や温度の調節をおこないます。
タンク内のお湯の沸き増しなどお湯の残量管理には運転タイプは関係なく全て自動で管理してくれます。(手動管理も可能)
※メーカーによりセミオートやエコオートと表記していますが、当店では湯はりのみを自動でおこなうモデルのことを「オート」と表記しています。

フルオートとオートの違い

3.給湯圧力

お湯の勢いを強くしたい場合は高圧タイプがおすすめです。
高圧タイプではシャワーや給湯の勢いが強くなり、お風呂の湯はり時間も短縮できるためおすすめです。
2階での使用や、お風呂とキッチンの2ヶ所同時使用でも勢いが弱くなりにくいのが特徴です。

給湯圧力の違い

4.年間給湯保温効率

年間給湯保温効率とはエコキュートを運転した時の単位消費電力量あたりの給湯熱量および保温熱量を表したもので、言い換えればどれだけ少ない電力でお湯を沸かせるかということです。
この数値が高い方がより効率的にお湯を沸かすことができ電気代のバロメータになります。
各メーカーのカタログにも必ず掲載されていますので、エコキュート選びの1つの指標になります。
現在、3.0~4.0が主流となっており、数値が高い方がより高効率となります。
例えば、年間給湯保温効率が3.0のモデルと3.6のモデルでは単純計算で約2割の電気代の差が出ることになります。
給湯に使用している電気代が年間150,000円のご家庭の場合、30,000円の差となり10年の使用で300,000円の差が発生するので、非常に重要なポイントです。
当店の商品ページでは年間給湯保温効率を「給湯効率」と表記し、各商品に表示しておりますので選ばれる際の参考にしてください。

年間給湯保温効率の違い

5.機能

メーカーごと、グレードごとにいろいろな機能があり泡の力で配管を掃除する機能やマイクロバブルを発生させて入浴効果をアップさせるモデル、スマホアプリからタップで給湯できるスマホ対応機種などがありますので使いたい機能のあるモデルを選ぶことが大切です。

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